【書評】武器になる哲学 著:山口周

武器になる哲学 山口周 書評

こんにちは。本日は山口周さんの「武器になる哲学」を読んだ感想をつらつらと。

 

最初に結論。
モデル化(抽象化)された哲学という学問を通して、具体化するという思考実験の訓練に良い書籍でした。

通常は、哲学の書籍だと誰々がどの様に考えた、で終わっているものが多いです。

ただ、こちらのブキテツ(←勝手に略しました)はアカデミックな議論に終始せず、現実世界にどの様に使えるのかを著者なりに示してくれています。

 

これは私がよく思考する際に使っている図です。

多くの具体的なケースから抽象化したものが多くの学問です。
(哲学然り、経済学然り)

そしてそれを用いて具体化することで、現実世界の検証を行う←この作業がとても大事。無ければ机上の空論になりかねない。

 

ブキテツでは
モデル化された学問である哲学を具体化することで
現実世界及び現代においてどの様に使うべきなのかという、正に”道具”となる本でした。
(そういう意味でも”武器”と名付けているのはネーミングと内容がぴったり一致している感もあります。)

著者が若干上から目線なのが気になりますが、
それさえ目をつぶれば、ためになる書籍だと思います。

 

書評
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