2018年の日経平均とNYダウ平均株価を分析・総括

2018年の日経平均とNYダウ平均株価を分析・総括経済

2018年は株価が大きく動いた年でした。

奇しくも2008年のリーマンショックから10年目の年。

そんな2018年を
日本の代表的株価指数である日経平均と、アメリカの代表的株価指数あるダウを見ていくことで振り返ってみましょう。

 

スポンサーリンク

マルチタイムフレーム分析

下記で示したTradingViewのチャートでは
EMAとボリンジャーバンドをマルチタイムフレーム分析しており、
それに一目均衡表の雲を加えた、私の独自テクニカル指標です。

 

マルチタイムフレームとは
異なる時間軸(つまり日足をベースにするなら、週足、月足に相当する時間)を同時に表示することで
大きなトレンドがどちらへ向かっているのか、
またそれに従っているのかそれともトレンドの転換が起こっているのか
を察知することが出来る分析手法です。

 

EMAは5日、20日、40日をベースにしつつ、
赤線が週足相当の40×5日=200日EMA、
黒線が月足相当の200日×4週=800日EMAを表しています。

 

ボリンジャーバンド は日足の場合、
期間1(青)は20日
期間2(赤)は週足相当の20×5日(1週間=5日とカウントする為)=100日
期間3(緑)は月足相当100×4週=400日
をパラメーターとして使用しています。

日経平均、ダウ共に+2シグマ、-2シグマを表しています。

 

 

スポンサーリンク

2018年の日経平均の動き

2018年の日経平均

TradingViewより)

 

 

①EMAから見た日経平均

10月頃までは強含みのレンジ相場が続いていました。
そこからは大幅下落、大納会にかけては2万円を挟む展開となりました。

40×5(日)×4(週)=800日(黒線)という月足の防衛ラインを割り込んできました。

大幅下落のあと、今年1一番の上げ幅を記録しましたが、買い戻す動きがあっただけで、ここで反発したと判断するのは危険だと考えています。

 

②ボリンジャーバンド から見た日経平均

週足の-2シグマ、月足の-2シグマまでタッチしています。これは非常に大きな下方向へのエッジです。

 

③一目均衡表から見た日経平均

雲のみを表示していますが、大きく割り込んでいます。

また目先の雲は厚く、上げていくにしても日柄(日数)が必要と見ています。

 

日経平均の総括

今年は最後に大きな下げがきました。下げ止まり感はテクニカル上、見られず、プラス材料としては大納会にかけて陽線で切り返し、2万円台をなんとかキープしたことぐらい。

買いだけでやっている人は取れなかった相場ですが、売りもやっている人は大きな利益を得られた相場でした。

年初の大発会がどのような形で始まるか、引き続き注目していきましょう。

 

スポンサーリンク

2018年のアメリカ ダウ・ジョーンズの動き

2018年のダウの動き

(TradingViewより)

①EMAから見たダウ・ジョーンズ

 

2016年のチャイナ・ショック以来の月足レベルのEMAの防衛ラインである800日EMA(黒線)にタッチしています。

裏を返せばサポートとして維持するのかを注視する必要があります。
ここを割ってくると大きなトレンドが反転したと捉えることが出来ます。

 

現状は日経平均と同じく下げ止まり感は見られません。
月足レベルのサポートラインである黒線から反発し、なおかつ週足レベルのサポートラインである赤線(200日)まで戻せるかが焦点です。

戻すにしてもある程度の日柄は必要でしょう。

 

②ボリンジャーバンド から見たダウ・ジョーンズ

週足の-2シグマまでタッチしています。これは下方向へのエッジが発生しつつあると見ることが出来ます。

③一目均衡表 から見たダウ・ジョーンズ

日経平均と同じく雲のみを表示していますが、大きく割り込んでいます。

ただ、目先の雲は薄く、上げていけるならスムーズに超えていけるものと感がています。

 

ダウ・ジョーンズの総括

日経平均と同じく、今年は最後に大きな下げがきました。長らく安定した上昇相場だっただけに今回の下げが調整であるのか、トレンドが転換したのかは注視する必要があります。

テクニカル上は下げ止まり感は見られず、プラス材料としては年末にかけて今年最大の上げ幅の陽線で切り返しこととです。

番外編 ファンダメンタルズからみたアメリカ株は?

 

アメリカ株は安定した上昇を描いてきました。
今後も長期目線でみると、アメリカのインターネット関連企業を中心に成長していくと思われます。

バリエーションとしては割安になったので、
長期保有で持つにはちょうどいい水準まで落ちてきた感はあります。
あくまでも私の感覚ですが(^_^)

スポンサーリンク

まとめ

日経平均、ダウ・ジョーンズ共に3月からの上昇をへて、年末にかけて大幅な下げを演じました。

これが単なる調整であるのか、下降トレンドへの転換を意味するのかは今の所分かりません。

ただし、投資をする上ではトレンドに逆らわないこと、そしてロスカットを必ず入れておくことは鉄則です。

今後の動きを注視すると共に上記のことを常に頭に入れながらマーケットを見ていきましょう。

 

(なお、上記は全て私的な分析結果であり、特定銘柄や指数の売買を推奨しているものではありませんのでご注意下さい。投資は自己責任で。)

 

本日は以上です。

それでは!

 

経済
スポンサーリンク
「ためになった」と感じた場合はシェアしてもらえると嬉しいです!読んでくれる方の数が多くなると、更新する原動力になります^_^
フォローして頂けるとブログ更新を見逃しません
四方直樹(Naoki Shiho) Official Site

コメント

テキストのコピーはできません。