2019年1月3日ドル円為替暴落相場でリスク管理の重要性を考える

2019年1月3日ドル円為替暴落相場でリスク管理の重要性を考える 経済
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2019年1月3日早朝に為替が大幅に円高に振れる局面がありました。

そこから、投資に対するスタンスやリスク管理をどうすればよいのか。
一緒に考えていきましょう。

 

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2019年1月3日早朝の為替暴落局面

 

まずは件のチャートをご覧いただきましょう。

 

ドル円の1時間足チャートがこちら。

 

ドル円1時間足

TradingViewより)

念のために
ユーロ円の1時間足チャートも。

ユーロ円の1時間足チャート

TradingViewより)

 

はい、2019年1月3日にドル円、ユーロ円共に大幅な円高へ振れていますね。
ここでは多国間との比較をして絶対的に円が強くなったのか、それとも相対的に円が強くなったのかという詳細分析までしません。また、ファンダメンタルズ上の話もしません。

 

それ以外に投資をする上でもっともっと”大事なこと”があり、それを伝える為に私は筆を取っているからです。

投資をする上で3つの大事なこと

 

大事なこと。

それは3つあります。

1つ目は資金管理、リスク管理は投資の基礎であり、鉄則

2つ目はトレンドに従うということ

3つ目は自分の扱う投資商品が、年末年始どのような取引状態かを知る必要がある

 

順を追って説明していきましょう。

①資金管理、リスク管理は投資の基礎であり、鉄則

私はあまりTwitterをやらないのであまり知りませんでしたが、

金融教育事業で教えている受講生さんから聞くところによると、阿鼻叫喚のツイートが流れていたとのことでした。。。

 

・ロング(つまり買いですね)を持っていてロスカットされてしまった。←ロスカットされたならまだ可愛いものです。今回の下げは比較的大きな下げなので、逆指値を入れていても注文が刺さらないことがあったそうです。

・ロングを大量に持っており、今回の下げで自分の資産をほぼ無くした。

などなど。

 

ロングを持っているというのは②に譲るとしても、
今回の下げ程度で
注文が刺さらず再起不能なまでに追い込まれたり、
大量のポジションを持っていて資金の大半を失ったということは完全に資金管理、リスク管理ができていません。

 

私が主催している金融教育事業では資金管理、リスク管理を一番最初に教えます。

それはなぜか? 日本人が学校教育、社会へ出てからも学ぶ機会がないからです。

学ぶ機会が無ければどうすればよいか分かりませんよね。だから私はその点を徹底的にお伝えしていっているんです。

ちなみに、手前味噌ですが、私の受講者の方からは大きな利益を取れたといってもらっています^_^

(あっ、これは私の事業の宣伝ではないので、その点はご理解下さいm(_ _)m 現在1期ですが、そもそも1期に自分の全てを注ぎ込んでいて2期をするかどうかも全く考えていませんので)

 

②トレンドに従うということ

チャートでは赤が200日線、黒が800日線という大勢のトレンドがどこへ向かっているのかを示しています。

ドル円、ユーロ円を見ると赤線、黒線は両方、下降していますね。
つまり長期的に見ても円高に振れてきていた。

そして青線、緑線は20日や60日などの短期や中期の線を表しています。

これらが全て下を向いている時は短期、中期的に見ても下降トレンドな訳です。

 

さて、それでは上記チャートに戻ってみましょう。

12月28日付近で一瞬円安方向へ傾きましたが強い流れではありません。

この時点では下降トレンドが継続していると見るべきです。

ですので通常、順張りでポジションを持っているならショート(売り)になるはずなんです。

それがなぜロング(買い)を持っているのか?それは逆張りだからです。
高くなったら売り、安くなったら買う。日本ではまだまだそういう考えでトレードをしている人が多いです。もちろん逆張りでも勝てます。

但し条件が付きます。いくら下がっても買いましできるほどの資金力がある。というように。。。

だから通常のトレーダーは順張り(トレンドフォロー)型をしていくべきなんですが、
日本ではまだまだ投機的なトレードをしている人が多い証左でしょう。

 

③自分の扱う投資商品が、年末年始どのような取引状態かを知る

これは意外と大事です。

 

年末年始だけに限りません。取引時間はいつが活発なのか、週末をまたぐのはどうなのかなど。

トレードに参加している参加者がどれぐらいいて、流動性があるのかをしっかり見極めないといけません。

 

年末年始は薄商い(流動性が低い状態)になりがちです。その為、大口が価格を動かそうと思って大量注文を入れると一気にロスカットを巻き込んで同じ方向へ動いてしまいます。

また取引時間の確認も見逃せません。いつが取引活況なのか、また逆に取引が薄商いになるのか。

そして週末もポジションを持ち越すのかも大きな課題です。持ち越すことをオーバーウィークと言います。

 

これらの各要素をしっかり見極めてトレードを行う必要があります。

資金管理、リスク管理は大前提です。その上で、年末年始はポジションを解消するか少なくする

それが、今回の選択では正しかったということでしょう。

 

相場は繰り返します。
今回の年始の円高は一部では騒がれていますが、今までの為替相場の変動の歴史からみてみれば大変小さいものです。

ただ、慣れるにはちょうどよい材料になったと思います。
今回の変動をしっかり分析し、次回の変動にも備えたいものですね^_^

 

為替暴落での重要な対応 まとめ

今回は円高加速がした場面を例にあげて、

投資をする上で3つの大事なことをお話ししてきました。

 

1つ目は資金管理、リスク管理は投資の基礎であり、鉄則

2つ目はトレンドに従うということ

3つ目は自分の扱う投資商品が、年末年始どのような取引状態かを知る必要がある

 

この3つは常に注意してください。

基本でありながら、非常に多くの投資家が出来ていない点でもあります。

だからこそ、悲しいかな日本の投資家は海外の投資家のカモにされてしまっている現実があります。。。

 

その現状を少しでも変えていきたい。そんな思いから始めた金融教育事業でしたが、最近は成果が出てきていることを嬉しいことに肌で感じます^_^
そして自分が伝えた”仲間”が他の人に伝えていってくれることで、時間はかかるかもしれませんが、日本の金融リテラシーはきっと上がると信じています!

 

彼らへ全てを伝えきる為にも今年も全力で走り抜けます。

 

本日は以上です。

それでは!

 

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