【読書感想・書評】ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70

すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70 書評

ビジネスマンの方は色んなフレームワークを目にするものの、「どうやって実務に落とし込んだら良いのか?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。

実際、世の中で出ているフレームワークに関する書籍はフレームワークそのものを説明している訳なので反対に、これを正確に理解し、応用できる方が凄いと思います。

今回私が読んだ本として紹介する「ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発送ツール70」は考え方だけでなく、使い方、そしてどういう点に気を付けるべきなのか、などが詳細に書かれています。

本書を実践することで今まで机上の空論だったフレームワークが、こんなにも面白くかつ有益なものだったのだと実感できます。

 

 

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ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70 の概要、感想

本書では

第1章 問題・課題を発見するフレーム

第2章  市場を分析するフレーム

第3章 課題解決のアイデアを練るフレーム

第4章 戦略を立案するフレーム

第5章 業務を改善するフレーム

第6章 組織をマネジメントするフレーム

第7章 他者に伝える・共有するフレーム

(引用:ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70 P.6)

という構成になっています。

 

そして本書で紹介されているフレームワークは読者特典でPowerPoint形式のテンプレートが用意されていますので、そのまま実践で使えるよう、サービス面でも工夫されています。

 

次に内容に入っていきましょう。

 

ビジネスフレームワーク図鑑 各章のはじめで、基本的な考えが説明されている

各章のはじめにおいては、その章が扱う目的、どのような場面で使うのかが簡潔に説明されています。

その為、全体像が把握しやすくなっています。

また、各論に入っていっても、今は何を求める為にやっているのかと忘れてしまうことがあります。
細部に入りすぎて俯瞰を忘れることは私もよくあります^_^;気を付けないといけませんね。。

そんな時に
各章のはじめで説明されている基本的な考え方の説明ページを読むと
全体像へ戻って来ることができます。

 

ビジネスフレームワーク図鑑 各章でのフレームワークの解説

実際の中身に入ると記入例が示されていますので、視覚的な理解が可能となっています。

そしてそのフレームワークに関する基本的な情報も載っているので併せて読むことで、

フレームワークがどのような場面で利用されるものであるかが理解できます。

 

しかし、これだけだと実は落とし穴が待っています。
私が今までよく経験してきたように、フレームワークをどのように実務で使えば良いかが分からないという問題に陥るのです。

実際のところ、殆どのビジネスマンがSWOT分析と聞けば分かるでしょう。(分からなかったら勉強不足なのですぐに本書を買って勉強しましょうw)
しかし具体的な使い方が分からないから実務に落とし込めない人が殆どです。

昔、コンサルティングに入っていたクライアントで面白い話がありました。そこには別のコンサルティング会社が以前入っていたが使い物にならなかったというのです。詳しくお話を伺うとこういうことでした。以前のコンサルティング会社は分析もきちんとやってくれる。でも自社でどのように使えば良いかが全く分からず使い物にならなかったというオチでした。

私なんかはそんな低レベルな仕事でコンサルタントを名乗られたら品位が落ちるので辞めて下さいと思ったほどですが、実際にあった話なのです。。。

という具合に実際のコンサルタントでも使い方までを詳しく解説することはあまりされていないのが実情のようです。(私はやってきましたが^_^;)

それを掘り下げて「使い方」として
・対象範囲はどこで
・どの順序で
・どのように行うか
を適切に示してくれています。

 

また「思考が加速する問い」と題して使う人がつまづいたり、思考が止まったりしそうな場面をうまく捕まえて、思考停止に陥らない工夫が随所に施されています。

そして最後に「CHECK POINT」でそのフレームワークを使って行うべきことが出来たかをしっかりと確認できるという心遣いもされています。

 

 

 

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ビジネスフレームワーク図鑑 (すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70) のまとめ

私が実際に使ってみた感想ではフレームワークを使うのにこれ以上実行に移しやすいものはないと感じました。

理由は何と言っても「使い方」「思考が加速する問い」そしてトドメの「CHECK POINT」にあります。

これらがあることで机上の空論であったフレームワークが活き活きと動き出し、実際の実務で適用出来ていくのです。

今までフレームワークについて色々読んでしっくり来なかった人
フレームワークは読んだことがなかったけれど興味はあった人
フレームワークには興味がなかったけれど、この記事を読んで興味が湧いた人

はいずれも本書を読んで満足してもらえる可能性が高いと思っています。

是非手にとって、知的発見の喜び、ビジネスが加速して前へ進む喜びを実感してもらえたらと思います。

 

本日は以上です。

それでは!

 

書評
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