【読書】学びを結果に変える アウトプット大全(著:樺沢紫苑)書評

【読書】学びを結果に変える アウトプット大全(著:樺沢紫苑)書評 書評
スポンサーリンク

「インプットしたことはアウトプットしないと定着しないよ」

よく言われる話ですね。

 

でも具体的にどの様にアウトプットしていけばよいのか。

と聞かれると答えに窮してしまうことはありませんか?

 

今回はアウトプットについて徹底的にまとめられた、その名も「アウトプット大全」を紹介していきます。

 

 

スポンサーリンク

学びを結果に変える アウトプット大全 (著:樺沢紫苑)の感想

著者の樺沢紫苑さんとは?

樺沢紫苑 (かばさわ しおん)さんは精神科医であり、作家でもあります。

Twitter、メルマガ、Youtubeなどで精神医学、心理学、脳科学の知識・情報を分かりやすく伝える「日本一、情報発信する医師」として活動しています。

著書も多く、読書術を解説した「読んだら忘れない読書術」は15万部のベストセラーに。その他、ソーシャルメディア活用の教科書ともいえる「SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術」や効率的な時間の使い方を述べた「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」なども人気です。

 

それでは今回の「アウトプット大全」の内容に入っていきましょう。

アウトプット大全 学びを結果に変える(著:樺沢紫苑)の内容

簡潔にまとめると、

インプットの後はアウトプットを多く行いましょう。
そしてアプトプットで得られた成果を元に見直し、反省といったフィードバックを行う。その積み重ねで自己成長をしていける。

という内容になっています。

 

インプットに対してアウトプット量が全然足りていないというのは私も痛感しています。
調べによるとインプット対アウトプットは7対3が平均的な比率だそうです。

一方でコロンビア大学の研究によって導かれた結論としては以下のようなものでした。

インプットとアウトプットの黄金比は、3対7。インプット時間の2倍近くをアウトプットに費やすよう意識しましょう。

アウトプット大全 P.29より)

 

今まで見る、聞くといったインプット型の学習から、話す、書く、行動するというアウトプット型へ重きを置いていくと成長は加速するということですね。

今後はインプットの2倍以上を目安にアウトプットしていきます!

 

さて、次からは本書の中で私が特に気になった点をピックアップしていきましょう。

かっこいいところだけでなくあえて弱い部分も見せていこう。

アウトプット大全 P.97より)

自分の本心や弱音を打ち明ける(自己開示する)ことで、相手が親近感を抱いてくれ、相手も自己開示してくれるということですね。

私は以前は失敗談や弱みを話すのを避けていました。やっぱり弱みを見せるのって勇気がいるんですよね。

でも仕事をするに当たって後輩を指導していくにあたりどうすれば成長してくれるかを考えた時に、自分が同じ立場だった時に失敗したことや、当時全くできなかったけれどこういう努力をしたから成長できたということを話すると一気に距離が縮まった経験がありました。

今考えれば無意識に自己開示をしていたんですね。

ただ、今後は今まで以上に人との出会いの絆を大事にしていきたいと思っていますので、これからは意識して自己開示していきます。

 

本書では、80個のアウトプット法をお伝えしていますが、これらの中でもっとも自己成長につながる「最強のアウトプット法」をひとつだけ挙げると、それは「教える」ことです。

アウトプット大全 P.197より)

人に教えるには自分が深く理解していなければ教えられません。ですから教えるという前提でインプットをしていくだけで記憶力がアップしていきます。

私は幸いにして今まで、家庭教師、会計士、コンサルタント、金融教育という人に伝える仕事をしてきました。

その中で思ったのは、教えることこそ最大の学びだということです。まさに上記の言葉の通りですね。教えていると自分が曖昧に理解していた点、不十分だった点が浮き彫りになります。

そこから反省や振り返りを行い成長に繋げていくことがとても大事ですね^_^

 

今までは意識的なアウトプットありきではなく、
インプットをして教えて、それから反省するという流れでした。

今後は教えることを前提にインプットし、教えてから反省するという流れに変えていこうと決意しました。

 

 

1日15分の「スキマ時間」を活用

(1)15分でアウトプットする
(2)スキマ時間を活用する
(3)スマホをアウトプットツールとして活用する

アウトプット大全 P.232より)

だらだらと60分間勉強するより15分集中して勉強した方が勉強・仕事も効率がよくなります。

意識しないとついスマホを触って1時間経っていたという経験はありませんか?私はよくありました… SNSを見ていたら他の知人の情報も次々と上がってくるからつい見てしまうw

一時期から、これはものすごく効率が悪いのではないかと感じ始め、意識的にSNSに触れる時間を制限しました。

と同時にアウトプットする時間をスキマ時間で取るようにしたのです。
そしてスマホをニュースやSNSなどを「見る」だけのツールでなく「アウトプット」するツールに変えました。

具体的には私はiPhoneのメモアプリ、Evernoteを使っています。

 

Evernote

Evernote
開発元:Evernote
無料
posted withアプリーチ
そして長い時間より短い時間の方が習慣化させやすいです。
本書で書いてある1日15分が無理なく出来る時間だとは思いますが、最初は3分や5分からでも良いです。
とにかくアプトプットする習慣をつけることに重点をおきましょう

 

学びを結果に変える アウトプット大全(著:樺沢紫苑) まとめ

本書の中では80もの具体的なアウトプット方法が挙げられていますのでご紹介出来るのは一部になりました。

 

ただ、今回の記事で挙げてきた

・インプットの倍の量のアウトプットを行う
・積極的に自己開示をしていく
・教えることでアウトプット力を鍛える
・1日15分のスキマ時間を利用してアウトプットする

を実践するだけでも相当なアウトプット力が付きます。

 

著者は

メルマガ、毎日発行 13年
Facebook、毎日更新 8年
YouTube、毎日更新 5年
毎日3時間以上の執筆 11年
年2〜3冊の出版 10年以上
新作セミナー 毎月2回以上 9年連続

アウトプット大全 P.6より)

ものアウトプットを行なっています。

80のアウトプット法を一つ一つ実践し(アウトプットし)、振り返って反省し、次に活かす。
その積み重ねがあってこそこれだけの量のアウトプットが出来るんだと思います。

 

著者のアウトプット力は正直、驚異的ですが、私も少しずつでも実践しアウトプットの量、質を高めて自己成長していきます!

 

本書は内容が濃いながらも、極めて具体的かつ実践的。
私が2018年に読んだ約100冊の中ではベスト10に入る良書でした^_^

 

 

 

本日は以上です。

それでは!

コメント