【読書】ビジネスモデル2.0図鑑(著:近藤哲朗) 書評②→私が注目した4つのビジネスモデル

【読書】ビジネスモデル2.0図鑑(著:近藤哲朗) 書評②→私が注目した4つのビジネスモデル 書評

前回の続きで、ビジネスモデル2.0図鑑 の感想です。

なお、前回の記事はこちら

【読書】ビジネスモデル2.0図鑑(著:近藤哲朗) 書評① →新たなビジネスを作り出すヒントにも
仕事の関係で、ビジネスモデルを説明してもらうことがあるのですが、イマイチ分かりにくさがあります。 また企業のどこに、他社にはない強みあるのか、分からないこと多くないですか? 今回紹介するのは、世の中で出ている仕組みの中でも特に「...

 

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ビジネスモデル2.0図鑑

全文公開しているnoteはこちらから見れます。

ビジネスモデル2.0図鑑 #全文公開チャレンジ|チャーリー|note
チャーリーです。 書籍「ビジネスモデル2.0図鑑」を9/29にKADOKAWAより発売します。そして今日12日から正式に予約開始です。予約開始にあたり、書籍の内容を全文公開することにしました。無料公開自体は多数の事例があるものの、発売2週間以上前に、ビジネス書で1記事に全文無料公開するのはおそらく初ではないかと思い...

私は全文公開を途中まで読んだ後に書籍を買いました。

もしこの記事を読み、少しでも感動を覚えたのなら、
書籍で購入するか、noteへ「スキ」「サポート」やシェアをして頂けると私も嬉しいです^_^

 

本書では経営資源をヒト、モノ、カネ、情報で分けて紹介しているので私の方も、それぞれから1ビジネスモデルをピックアップしてご紹介していきます。

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ビジネスモデル2.0図鑑 (著:近藤哲朗)の個々の記事の感想

モノ 新たな「コアバリュー」を提供する 011 DUFL

アメリカ発の出張・旅行者向けのサービスであるDUFL。今までは出張・旅行の度に荷物の準備と持ち運びが必要だったのに対して、準備の必要なく手ぶらでの移動を可能にした点に強みがあります。

現在、メインはエグゼクティブ層向けにサービス展開しているそうですが、日本ではゴルフ用品に特化したサービスが始まっています。

Home - DUFL
What is DUFL? DUFLは海外出張における荷物の煩わしさからあなたを解放するプレミアムトラベルサービスです。出張で必要な服や靴をあなたに代わってクリーニングしたうえで

 

私がこのサービスの着眼点が優れていると感じた点は、エグゼクティブ層のニーズを上手く捉えているなと感じたから。

エグゼクティブはお金はあるけれど、時間がない。だからお金を払ってでも無駄な時間を減らしたいと思うわけです。そのニーズを的確に捉えていますね。

私も出張が多い方なので、出張先から送っておいて、クリーニングやメンテナンスまでしてもらって次の出張先へ送ってもらえるなら是非使って見たいなぁと感じています^_^

 

カネ 新たな「お金の流れ」を作る 040 Unipos

働く仲間同士が成果給を送り合う仕組みとしてUniposという仕組みが開発されました。この日本生まれのサービスはメルカリでも導入されています。

Unipos | 共に働く仲間とオープンに送り合う新しい成果給ピアボーナス「Unipos」
組織が拡大してもチームワークを強化し続けたい経営者・人事責任者の方へ。従業員が少額の成果給と感謝/賞賛の言葉を送り合うピアボーナスのプラットフォームをご提供します。

卓越した成果に対して一方的に送られる今までの定説とは違い、あらゆる成果に対してお互いに送り合うところに強みがあります。
売上、利益などの目に見える数値では評価しづらい「貢献」ってありますよね。ちょっとした心遣いとか。

 

私がこのサービスの着眼点が素晴らしいなと感じた点は、その成果給が絶妙なバランスなんです。

要は多すぎると見返りを求めるようになって、結局その為に行動を起こすようになってしまう。そうではなくて、あくまでも善意で出来る程度の金額に抑えてあるのが面白いと感じました。

今までに日本企業で行われていた年功序列型の報酬制度だと、若手のモチベーションを上げにくい。とはいえ成果報酬になると成果だけにフォーカスした行動をするようになってしまう。

それらを解消する意味においてもこのサービスは重要だと考えています。
業績という目に見えない所で会社へ貢献することが評価される。それは働きやすい職場を作るという意味でも大切ですよね。

今後の拡がっていくと良いなぁと思います^_^

 

情報 新たな「テクノロジー」を使う 065 タイムズカープラス

近年拡がりをみせているカーシェアリング。24時間気軽に利用が可能というメリットがある代わりに、不特定多数が同じ車を使うという点から利用時間の違反や社内の汚れなどサービスの質の維持が課題でした。

今まではルールでサービスの質を維持しようとしていたのに対して、タイムズカープラスではドライバー育成という形で質を管理しようとしている点に強みがあります。

カーシェアリングならタイムズカーシェア
タイムズのカーシェアリングサービス「タイムズカーシェア」!必要な時に自由にクルマを使えます。

私がこのサービスが素晴らしいと感じた点は、ドライバーがマナーよく利用することでポイントが加算され割引で利用できたり、通常より前から予約出来るなどの好条件で利用でき、それがドライバーのマナー向上の動機付けに繋がっていること。

ルールで縛っても限界がある。それよりもドライバーがマナーよく使いたくなるように設計されている。そこに魅力を感じます。

今後は若い世代を中心に特にカーシェアリングの流れが加速していくように思います。特に都心部であれば、公共交通機関の発達に加えて駐車料金の高騰も重なり、特に自分で車を所有する意味は薄れていくのではないでしょうか。

これからの時代には欠かせないサービスになっていきそうですね。

 

ヒト 新たな「ステークホルダー」を巻き込む 086 ダイアログ・イン・ザ・ダーク

完全な暗闇の中で、様々な体験が出来るダイアログ・イン・ザ・ダーク。

通常、全ての感覚を使って体験するという定説から、視覚以外の感覚を使って大変するという逆説的な発想に強みがあります。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク
まっくらやみのエンターテイメント、ダイアログ・イン・ザ・ダーク。五感の喜びと、コミュニケーションを。

季節ごとに色んなテーマがあるようですが私は、暗闇に中を5、6人が1グループとなり皆で声を掛合いながら進んでいくというものに参加しました。

その時に驚いたのは視覚障がい者の方がアテンドとして付いてくれるのですが、その感覚の鋭さに度肝を抜かれました。

視覚では感知できない分、他の感覚が物凄く鋭いのです。

私がこのサービスが素晴らしいと感じた点は、通常社会的弱者として考えられることが多い視覚障がい者が、実は視覚障がい者だからこそ出来る仕事があると感じさせてくれたこと。

これは視覚障がいだけでなく、他の色んなことに応用出来る考えだと思います。

横並びこそ素晴らしいと言われてきた時代から、個性を尊重する時代へ移り変わりつつあります。まだまだ社会的弱者と言われる人の活躍の場が十分にあるとは言えないけれど、その可能性を十分に感じさせてくれる体験でした。

また、このダイアログ・イン・ザ・ダークに限ってお話すると、コミュニケーションを深めるのに大変良いワークショップだと感じました。というのも、視覚に頼ることができない以上、ダイアログ=対話 は勿論のこと、聴覚で人の気配を感じ取ること、手や足で段差があるかどうかを確認するなどをして、他の人に伝えていきます。

これは表現力を鍛える訓練にもなるし、コミュニケーション力を高める練習にもなります。

企業研修に導入されてきているそうですが、その理由も体験してみたからこそ、深く理解出来ます。

 

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ビジネスモデル2.0図鑑 (著:近藤哲朗)の感想まとめ

モノ、カネ、情報、ヒトから私が特に気になったサービスをピックアップしてご紹介してきました。

いずれもビジネスモデル2.0図鑑ではこれらのサービスがどのように成り立っているのかを分かりやすく図解してくれ、解説も載っています。

子供の頃に百科事典をめくってワクワクした経験ってありませんか?そんな感覚を抱きながらページをめくる事が出来る数少ないビジネス書になっています。

楽しみながらビジネスモデルを考えてみましょう♪

 

noteのリンクはこちらです。

ビジネスモデル2.0図鑑 #全文公開チャレンジ|チャーリー|note
チャーリーです。 書籍「ビジネスモデル2.0図鑑」を9/29にKADOKAWAより発売します。そして今日12日から正式に予約開始です。予約開始にあたり、書籍の内容を全文公開することにしました。無料公開自体は多数の事例があるものの、発売2週間以上前に、ビジネス書で1記事に全文無料公開するのはおそらく初ではないかと思い...

 

また、下記から購入することも可能ですので気になったら是非^_^

 

 

本日は以上です。

それでは!

 

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