【書類選考】転職活動で通りやすい履歴書、職務経歴書の書き方 ①履歴書編→採用担当者は何を求めているかを考えることが大事

【書類選考】転職活動で通りやすい履歴書、職務経歴書の書き方 ①履歴書編→採用担当者は何を求めているかを考えることが大事 転職
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今回は転職活動において、書類選考で採用担当者にどのように効果的にアピールするか、そのコツをお伝えしていきたいと思います。履歴書、職務経歴書で書くことが異なってくるので分けて記事化していきます。

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私の転職経験談

かくいう私も偉そうにコツとか記事を書いていますが、転職活動ではかなり苦労しました。というのも私は元々人前で話すると緊張するタイプだったんですね。
加えて、採用担当者が求めている人材像をイメージ出来ていなかったんですね。

だから最初の1ヶ月は10回書類選考を受けて2、3回通ればいい方でした。。。。
これは結構凹みました。

その悔しい経験を踏まえて、今回から複数回に渡って、転職、就職する際に
「これさえ押さえておけば間違いない!」と言い切れるものを投稿していきます。

履歴書で落とされると悔しい

 

私も転職活動を何度も経験しているので履歴書で落とされるのは悔しいんですよね。また会ってもいないのに落とされるって。

でも私も転職活動をする中で、相手の目線に立って考えることを繰り返すうちに
面接官はどこをみているのか、どうすれば通りやすくなるのか、が段々と分かってきました。

最終的には面接で通過率は9割ぐらいになりましたので、その経験を皆さんにお伝えしていきます。ぜひ楽しみながら読んで下さい。

これからの投稿では、
ある程度、履歴書・職務経歴書の書き方を知っている人
(一度は書いたことがある人と言い換えてもいいでしょう)
を対象にして、注意点を挙げていきます。

 

そもそも私はまともな面接を経験したことがなかった

嘘みたいな話ですが、会計士で人材不足の時期の面接を経験した人なら分かってくれると思います。

会計士に合格した時は人手不足のときでした。

嘘ではなくて、
自己紹介、志望動機を話したあと、
5分ほどパートナー(普通の会社でいう、取締役)と雑談をして、
「来てくれる?」と言われたので「はい」と答えたら内定が決まったのです。
普通の会社だったらあり得ないですよね。
それで年収500万円程度の職が決まっていた時代があるのです。

 

だからその分、転職活動で苦労しました。

まともな就職活動もしたことがない。
自己分析すらやっていないです。

そして転職活動。自分のやってきたことの棚卸しもできていませんでした。
それは落とされるのも当たり前です。

だからこそ、どのように意識を変えていけば良いか、履歴書、職務経歴書を書けば良いかを熟知しています。

少し前まではクライアントの採用面接に同席していましたので、面接する側の心理も理解しています
細かいテクニック的なこともお伝えはしますが、より本質的な所を、面接する側の心理も交えながら、どうしたら面接へ進めるのかをこれから解説していきます

 

誰があなたの応募書類に目を通すのか、考えたことはありますか?

応募書類は「会いたい」「会わない」かを相手に選んでもらう材料です。そして「会いたい」と思ってもらう必要があります。

その選択を選んでもらうにはどうすればよいか?

書類選考の過程を想像し、どのような理由で選んでくれるのか、どのような理由で面接に呼んでくれるのかを考える必要があります。

それがイメージできればそれを言葉にし、応募書類に落とし込んでいけばいいのです。

 

では誰があなたの応募書類に目を通すのでしょうか?

真っ先に思い浮かぶのが人事ですね。新卒では人事が採用決定するのでそうなるでしょう。

でも転職の場合は人事だけではありません。
多くの場合、現場責任者が一次面接をします。

よって応募書類はそれに即した書き方をする必要があるのです。つまり、現場責任者が一緒に働きたいと具体的なイメージを持ってもらえるような書類に仕上げるということが大事になってきます

 

私が採用面接に同席した際の例をお話しします。
私が関与していた会社は主にベンチャーであまり大きくないため、面接も2回で終了の場合がほとんどでした。一回目は現場責任者、二回目は人事担当役員+社長といった構成。

この場合に現場責任者はとても大きな権限を持っていました。というのも転職で求められるのは多くの場合、即戦力です。よって一緒に働いた時に気持ちよく仕事ができるか、がポイントとなってきます。

 

私の体験談まとめ

書類は見てもらう人を想像して書いていく必要があります。

新卒ならば主に人事部になりますが、転職の場合は現場責任者になります
ここはポイントですから押さえておきましょう。

 

私は転職活動の際、この書籍がボロボロになるまで読み込みました、その甲斐あって自己分析も深まり、採用担当者の求めている点がわかるようになりました。

 

転職活動で思わず採用担当者が通したくなる履歴書の作り方

客観的な履歴書作成の為に必要なこと

冒頭にお話しておきます。
仮に下記の文章を読んでも、いまいち適切な履歴書が書けているのかわからないこともあろうかと思います。
(「客観的に見てどうか」、はいくら自分で眺めていても限界がありますからね)

そんな場合はご友人、ご家族に一度みてもらうことをおすすめします。可能なら複数人が望ましいです。特に誤字、脱字や表現の誤りは自分で何度見てみても気づけないことも多いです。

 

読み終えた時には、あなたは面接官が一目置く履歴書を書けるようになっていますのでお楽しみに!

まずは履歴書の位置付けを確認しましょう。

現在の選考過程において履歴書の役割を考えましょう。

実は転職活動において、履歴書と職務経歴書を使った書類選考では明確な比重の差が出てきています。

履歴書、職務経歴書のどちらが重要視されていると思いますか?

さてどちらが重視されているでしょうか。そしてその理由はなんなのか?
あなたもどうぞ一緒に時間をとって考えてみて下さい。

はい、ありがとうございます。あなたの中での解答は出ましたか。

まずどちらが重視されているか、ですが答えは職務経歴書です。しかも7:3ぐらいの比重になっています。

現時点での認識が間違っていても何ら問題ありません。今、正解を知ればそれだけ内定に少し近づいたことになるのですから。

では次に職務経歴書が重視される理由です。

それはどんな学校に行っていたのか、どんな会社に勤めていたのかより
どんな知識を持っていて、どう考え、どんな行動をし、その証としてどのような結果を出し、そして改善してきたのか(つまりPDCAですね)が知りたいからです
(もちろん学校、会社が全く考慮されない訳ではありません。それらも立派な行動(努力)の結果ですから)

例を挙げます。
私が関与していた採用過程では8:2の割合で職務経歴書を重視していました。
それには即戦力を取りたいという会社側の意向が反映されていたことを付け加えておきます。

これは重要なヒントになるかもしれません。
即戦力を求める企業ほど、職務経歴書を重視する。それは今までの経験を自社でスムーズに活かして欲しいからです。

ただ、私も各企業の人事担当へヒアリングをする機会が多かったのでそれも考慮すると
平均で7:2ぐらいになります。

落とされない為の履歴書の作り方(チェックポイント)

そこで履歴書対策としては
とんでもない書き方をして、「履歴書が原因で落とされる」ということを回避することに
スポットライトを当てれば大丈夫です。要はマイナスポイントを作らないということですね。

それでは履歴書を書いていく上での注意点を、
現役の採点官も務めている私独自の視点も絡めながらチェックしていきましょう!

皆さんも自分の書いている履歴書と照らし合わせながらチェックしてみて下さいね。

 

・誤字、脱字がないか

・和号(昭和、平成など)と西暦(2016年など)が混ざっていないか

・省略をしていないか。(例えば、「○○中学校入学」の次の行は、二重ダッシュで省略するのではなくきちんと「○○中学校卒業」と書く)

・学歴、職歴の後には「以上」と

・志望動機や退職理由の中に前職への不満が入っていないか

・インスタント写真を使っていないか。
履歴書の写真はあなたという人をイメージ付ける大切なパーツ。必ず写真屋さんで撮ってもらいましょう。人は見た目の雰囲気に左右されます。そこでマイナスをくらうのは大変損をしていることになります。ここだけは3−5千円程度かかりますがきちんとした写真を撮ってもらいましょう。

・職歴が浅い人や転職回数が少ない人は学歴、職歴だけを羅列すると空欄が目立ちます。そういう場合は
学歴の欄に、就学中に行なった活動(留学、ボランティアなど)、
職歴の欄に、どのような部門でどれだけの期間、何をやってきたのかを簡潔に記載します。

ポイントは書きすぎないように!
職務経歴書があくまでメインです。そちらへ繋げる意識を持って書いていきましょう。

・志望動機は「自分の能力と経験を活かしたいと思い……」といった抽象論になってしまっていることが多いです。それは絶対に避けて下さい!!

なぜ、御社なのか
どのような経験・知識が活かせるのか
そして今後その会社でどのような仕事を実現していきたいのか
といった企業との接点を意識して書きましょう。

同業種の会社は沢山あります。その中であなたがその会社を選んだ理由はなんなのか。
それは「業界のリーディングカンパニーで色んな事業にチャレンジしている所に魅力を感じた」や「小規模ではあるが企業内の風通しが良いと聞き、早い段階から自分の能力を活かせるところに魅力を感じた」
など様々です。

自分のキャリアの棚卸し(過去、現在、そして未来の希望)をした上で
企業をあらゆる角度から知る努力(HP、ネットでの情報収集は勿論、知り合い・先輩が働いていれば話を聞く)をして企業との接点を見出し、それを軸に書いていくと今までのキャリアと整合性が取れて、
通りやすい履歴書になります。

履歴書で”あなた”という、ひととなりを示す!

履歴書の役割は基本情報を相手企業に提供することを目的としていると考えて下さい。

それと共に応募書類(履歴書、職務経歴書)は相手企業へのお手紙だという意識を強く持ちましょう。

相手企業は多くの応募書類からふるいにかけます。膨大な書類の中から、あなたの履歴書を選んでもらう必要があります。だとするなら、その想いが伝わる丁寧な、そしてひととなりが感じられる書類作りを心掛けましょう。

ぶっちゃますが、一企業が一人の履歴書を読む時間は1〜2分程度と考えておいた方が良いです。
特別な人材を取りたい際はもっと時間をかけますが、そうでなければ多数の応募者から選ぶ訳ですので必然的に読む時間は短くなります。

そこで上記のチェックポイントに加えてひととなりを少しでも伝えられるように
次のことを意識しましょう。

趣味・特技はできれば具体的に。

例えば
野球(現在も毎週草野球に参加しています)→体力に自身があることがうかがえます
旅行(今まで20ヶ国を周りました。)→好奇心旺盛で活動的であることがうかがえます。

といった具合です。

趣味から面接官と意気投合し、面接がスムーズに進むこともよくあります。

長所・短所、性格を記載する欄が書きにくい。。

ここで例えば自分から「誰とでも仲良くなれる社交的な性格です」と言っても説得力がありません。
これは一つのテクニックになりますが、「友人・同僚から○○という風に言われることが多いです」と具体例を添えて書くのがスマートな方法です。

それでも落とされることもある。。

最後に、応募前からこんな話を聞くのは嫌かも知れませんが
転職活動は相手企業とのお見合いです。

これであなたのひととなりが”全て”表せる訳ではありません。

落とされたからといっても、上記のポイントを満たしていれば
それはあなたに否は全くありません。
相手が十分に理解してくれなかった、相性が合わなかった、相手が求めている人材とは違ったというだけなのです。

落とされた原因を分析し、次へ繋げていく。落ち込まないことも転職活動では大切です。

次に切り替えて、もっと自分にあう企業がきっとある!という思いで自信を持って転職活動を続けていきましょう。

履歴書まとめ

散々な私の転職活動を例にあげて、それでも企業との接点を意識することで面接へ進める率は格段に上がるんだということをお伝えしたいと思います。

私の転職活動のありさま(笑)は上で書いた通りです。書類さえ全く通らないのに、面接へいつ進めるのかと暗中模索をしていました。

そんな時、原点に立ち返ろう、と思い、
自分の学歴、職歴、長所、短所、性格全てを書き出して、
志望する企業の特徴を書き出した紙とマッピングしてみたのです。

それから、書類審査がほぼ通るようになりました。
要は今までは企業との接点が上手く伝えられていなかっただけなんですね。

このように面接時の書類は書き方を知ると一気に通過率が上がります。

上記のことを知ったあなたはすでに書類通過率が上がっています。
あとはそれを行動(書類)に落とし込むだけ。

自信を持って臨んで下さい!

 

(2019/2/11 追記)

転職対策のまとめ記事を作りましたので、こちらもよかったらどうぞ。

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