【書類選考】転職活動で通りやすい履歴書、職務経歴書の書き方 ②職務経歴書編→採用担当者は何を求めているかを考えることが大事

【書類選考】転職活動で通りやすい履歴書、職務経歴書の書き方 ②職務経歴書編→採用担当者は何を求めているかを考えることが大事 転職

前回は履歴書についてお話しましたので、今回は職務経歴書の書き方について見ていきましょう。

 

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職務経歴書はダイレクトに、面接に繋がる書類である

さて、履歴書編でも職務経歴書が重要とは言いましたが、その理由は面接に繋がっているからです。

履歴書では通常あたりさわりのないことしか書けないですし、その様なフォーマットになっています。
自分のアピールできる部分などが少ないという意味ですね。
だから履歴書では落とされないようなケアレスミスを防ぐ必要があります。

一方で職務経歴書はフォーマットはあるものの、比較的自由に書くことができます。
その為、そこで面接も見据えて書いていく必要が出てくるのです。

具体的にお話しましょう。

職務経歴書の大きな構成は以下のようになっています。

職務経歴書の構成

1.職務要約

2.職務経歴

3.活かせる経験、知識

4.自己PR

 

そしてこれは面接で聞かれることと同じなのです。

面接の流れは以下のようなスタイルが多いです。

1.自己紹介と簡単な職務経歴をお願いします。

2.前職では具体的にどのような職務をしてきましたか。

3.当社に入社した場合、どのような知識、経験を活かしてもらえますか。

4.強みやアピールしたいことはありますか。

 

この様に見てくると職務経歴書が面接に直結することが感じられたかと思います。
よって、面接の予行練習とも言える書類だと考えるべきなんです。

ですのでしっかり自己分析を行い、自分の経験・スキルの棚卸をしていくことが大切になってきます。

職務経歴書の書き方 注意点

適切な文章量におさめる

意外と多いのがぎっちり書きすぎてしまうパターンです。
気合が入るのは分かるのですが、選考する側の印象として、大変見にくいです^_^;

相手も人間。読みやすい構成、文章量が大事になってきます。

1、2回の転職でしたらA4用紙1枚にまとめきる方が採用担当者も読みやすく好印象です。

 

募集要項に合う書き方をする

例えば営業職を募集しているとします。
しかし、自分は今まで研究職しかしたことがないとします。

それにも関わらず、研究職の内容のみを長々と書き続けても
相手にとっては採用するメリットがありません。

重要なのは募集要項で求められている条件にマッチする人材であることをアピールすることです。

ここで大切なのが、過去から現在の到るまでのストーリーになります。
なぜ研究職を志望するのか、共通項を見い出し、それを職務経歴書へ入れていくことが大事です。

もちろん誇大表現やウソはNGです。

あくまでも自己分析から、自分の気持ちや性格を洗い出し、その結果として共通項を見つけるという作業という意味です。

裏を返せば、自己分析をしていった結果、共通項が見出せない企業、職種というのは自分に合わない可能性が高いです。

その場合は、転職活動での優先順位をしっかりつけ、志望企業を再考することが大切になってきます。

感覚的な表現ではなく、数字で示す

例えば今まで経理で頑張ってきたとします。
その場合にはどの様に頑張ってきたのかを感覚的な表現ではなくきちっと数字で示すことが大事です。

経理職なら「固定費の10%の削減に寄与した」や「5名の部下をマネージメントしてきた」などですね。ここでの10%5名は客観的なものなので評価しやすいのです。

また、数値で表現できるということは論理的思考が出来るということにも繋がります。

私も採用担当側であった場合には、曖昧な表現ではなくきっちり数値化されているかという点をかなり重視して見ていました。

これは気を付ければすぐに出来ることですので今日からでも実践してみてくださいね^_^

さて、それでは
本題の職務経歴書の構成ごとに気を付けるべき要点を、みていきましょう!

職務経歴書の構成 1.職務要約

簡潔に今までの経験を100字〜200字程度にまとめます。

一読して、①どの様な会社で、②どの様な職種で、③どの様な経験をしてきたか、
が相手に伝われば大丈夫です。

ここで気合を入れて書き過ぎると、後の活かせる知識・経験、自己PRとも重複するので要注意です。

ポイントは簡にして要を得た説明です。

 

職務経歴書の構成 2.職務経歴

ここではつらつらと経験のみを書いてしまう人がいますがそれでは相手の心に響きません。

職務経歴書は採用担当者との大切なコミュニケーションツールです。
それを考えたときに大切にすべきは「相手が読みやすい書き方をする」ということです。

読みやすくするにはどうするべきか? あなたも少し考えてみて下さい

はい、答えは、項目別に分けて書くという手法が有効です。

例えばこんな感じ。

・職務内容
・取引顧客
・顧客規模
・経験内容
・実績

こうして分けるとみている方もどの様な内容を見ているのか分かりやすいです。

 

職務経歴書の構成 3.活かせる経験、知識

ここでは自分と志望先企業の共通項をじっくり考える必要があります。
接点といってもいいかも知れませんね。

自分はこの様な経験をしてきました。
(それは御社が募集要項で求めるスキルに合致していますよ、と暗に示していくのです。)

通常、中途採用の場合には新卒と違って明確な採用人材イメージがあります。
具体的なイメージが頭の中に浮かんでいるということです。
そしてそれが表れているのが、企業の募集要項になります。

ですので募集要項はしっかりと読み込み、ニーズを汲み取った表現をすると相手に響きやすいですよ。

職務経歴書の構成 4.自己PR

1.〜3.まではどちらかというと客観的な表現になります。

一方4.の自己PRでは以下の様に自分の想いやアピールをする項目になります。

 

仕事そのものへの自分の取り組み方、想い

自分が将来的に担いたい仕事

そして面接で突っ込まれそうな弱点(例えば転職回数が多い)がある場合には
先にこの項目で説明することで潰しておく
(これは意外と効果的です。というのも、転職回数が多かったり、ブランクがある場合には長続きしないのではないか、あるいは、周りとの協調性がないのではないかと考えます。それを予め説明してあげることは採用する企業側にとっても安心材料に繋がるのです。)

 

職務経歴書まとめ

以上1.〜4.に渡って職務経歴書の書き方で注意すべき点をお伝えしてきました。

上でも言及していますが、常に頭において欲しいのは採用担当者が「読みやすい」文章を書くということです。

それは「書類を読む採用担当者のことを第一に考えて文章を作る」ということと同じ意味です。

じっくりと考えて書いて見て下さい。

私も転職活動した際には独りよがりの文章になってしまっており、何社も落とされました。
(独りよがりになっている文章というのは当時は分かりませんでした)

書いて、自分の文章を読み直すことではじめて気づくことができます。また、家族や友人に読んでもらうことも効果的ですよ^_^

 

下記の書籍は「転職で必要な本質的なことを書いている本をセレクトして」と言われれば2冊あがりますが、そのうちの一冊がこちらです。この本には大変お世話になりましたし、当記事にもエッセンスを入れさせてもらいました。これから転職活動をする上では強力なパートナーになると思いますよ^_^

 

(2019/2/11 追記)

転職対策のまとめ記事を作りましたので、こちらもよかったらどうぞ。

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